概要
振る舞い駆動開発 (BDD) のフレームワーク behave を tox で実行する設定をまとめました。
設定
[testenv:behave]
セクションに behave を実行する環境の設定を書きます。posargs
には behave 実行時に --
の後に渡したコマンドライン引数が適用されます。
[behave]
セクションに behave の設定を書きます。
[testenv:behave]
skip_install = true
deps =
behave
commands = behave {posargs}
[behave]
# https://behave.readthedocs.io/en/stable/behave.html
lang = ja
動作確認
実行前に features ディレクトリ, steps ディレクトリ, featureファイルを作成しておきます。
以下のようなディレクトリ構造になります。
toxを実行してbehaveが成功していることが確認できました。